省スペースなPCケース「KKSB K1 Mini ITX Case」を調べてみる
2023-04-02メインPCのサイズ大きくない?ということで乗り換え先を検討したところ、「KKSB K1 Mini ITX Case」というケースがとても良かったのでメモ。
乗り換え先に求める条件
- SilverStone SST-ML07Bより小さいこと
- 窒息ケースでないこと
それなりに発熱するRyzen 9 3900xとRadeon RX6800を使っているため、エアフローが考えられているケースが望ましい。 - 2スロット占有のグラフィックボードが搭載可能
Radeon RX6800(リファレンスモデル)が収まればOK。 - 入手性
送料がめちゃくちゃ高いとか、高リスクな通販サイトしか買えないといったものはNG。 - 現在の構成を流用できること
中身だけまるごと入れ替える形で出来れば御の字だ。
探し方
今回はCaseEndを使用してパパっと絞り込み。
KKSB K1 Mini ITX Case
容量 | 7.1リットル |
寸法 | 310 mm x 138 mm x 195 mm |
材質 | アルミ / スチール |
対応マザーボード | Mini-ITX |
CPUクーラー高さ | 54 mm |
搭載可能ファン数 | 60 mm x 60 mm x 10 mm x 2 60 mm x 60 mm x 25 mm x 1 |
ストレージ | 2.5inch x 2 |
対応電源 | SFX |
対応GPU | 300mm dual-slot |
価格 | ¥12,175 JPY |
サイズ
使用中のSST-ML07B(382)は約14リットルなので、容量だけ見ると約半分。
KKSB K1 Mini ITX Case | 310 mm x 138 mm x 195 mm |
SilverStone SST-ML07B(縦置き) | 350 mm x 105 mm x 382 mm |
高さが半分になって厚みが3cm増す感じ。
搭載可能CPUクーラー
使用中のThermalright AXP-100Hの高さは51 mmなのでギリギリいけそう。
グラフィックボード
最大長さが300mmで、高さ(厚み)が40mm以下ということで、Radeon RX6800 リファレンスモデルは確実に搭載可能だ。 ライザーケーブル必須。
まとめ
メモリとかストレージとかは特に問題なさそう。
メッシュの目が荒いので、別途対策が必要そう。エアフローも一応考えられていて、60mmファンを追加すればなんとかなる。
側面をガラスパネルにするオプションキットも別売りされているが、ちょっと高め(¥4,892JPY)。これは不要かな。
余裕が出てきたら購入する予定。